タオルソムリエ資格試験に合格すると、タオルソムリエ認定証授与式や研修会などの案内の郵便が来ます。私は日々の仕事が忙しいので残念ながら参加できませんが、各所にある織物屋さんにてタオルや衣類の生産工程に関わる作業を間近で見ることができます。
こちらの織物屋さんでは、店に入るなり、「えっ?あら、こんにちは。う~ん、たしかこのあたりだと思ったけど。いえね、釘を落としちゃったのよ。踏まないように気をつけて!」と言われました。仕事の合間に来たので釘を踏んでしまっては業務に支障がでること間違いなし。私は足元に注意しながら恐る恐る店の奥へと移動することにしました。
店の奥には生糸が巻かれたボビンが各色備え付けられていて、タオル職人さんの魂のようなものを感じ取ることができます。しかも店の店員は若い女です。
店の奥にはタオル職人と思われる若い女性がもう一人いました。こちらの方はタオルの製造工程について熱心に説明してくださり、私も夢中で聞くことができました。話の途中、吸水性の良い今治タオルが好きな私は、現在着用中のマントに今治タオルのロゴマークとTowelsommelier norinoriと名入れ刺繍ができないか職人さんに聞いてみました。すると今治タオルのロゴマークは工業組合によって厳しい品質基準をクリアしたものにしか付与できないと厳しいお返事。なかなか難しいものです。
奥にあるのは何という織機(しょっき)でしょうか。二挺式バッタンのようにも見えますが、足踏みする部分(パーツ)がありませんので、きっとそれよりもっと古い織機でしょう。
いつの日か、私も厳しい品質基準をクリアした今治タオルのマントを着用したいものです。そのマントにはもちろん、Towelsommelier norinoriと名入れ刺繍する予定です。
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