愛媛県内でスポット探索したレポートをブログにまとめます。
愛媛県外は予算的に無理なので勘弁してください。
ということで第一回は石鎚山。
西日本最高峰である石鎚山は古くから信仰の対象として親しまれています。
また隣接している高縄山から流れる蒼社川(そうじゃがわ)の水は、
硬度が低く不純物が少ないことからタオル生産に欠かすことのできない
資源となっています。
この日は午前7時半頃に松山を出発。
石鎚山ロープウェイ乗り場付近の駐車場(日帰り500円)に車を止め、
ロープウェイ(上り)に乗ったのが9時20分頃でした。
ロープウェイと片道300円のリフトを降りてから数分歩いたところで
石鎚神社中宮成就社が見えてきます。
さらに奥を歩いていくとでっかい門が見えてきます。
この門が石鎚山頂に繋がる登山道入り口になります。
登山道をひたすら歩いていき、1時間ほど経過したところで
前社ヶ森小屋という休憩所が見えてきます。
あめゆの味が気になるところですが、予算不足なので次回にしましょう(泣
前社ヶ森小屋より数十メートル手前付近に試しの鎖(74m)がありますが
体力に自信のある方は挑戦してみてください。
体力に自信のない方(または時間に余裕のない方)はお控えください。
まだまだ先は長いのですから。
前社ヶ森小屋より先に進むと夜明かし峠に差し掛かります。
この辺りからの眺めで西条市全景と今治タオル生産地の今治市内を
少しだけ見ることができます。
今治市を見渡せる場所で写真を撮ると、何かしら込み上げてくるものがありました。
そして夜明かし峠から、さらに歩くこと1時間。
ようやく天狗岳山頂が見える石鎚神社頂上社に着くことができました。
標高が高い山頂付近になると、
例年10月初旬あたりから紅葉のピークを迎えます。
この天狗岳も山頂まで登ることは可能ですが、
大きな岩が散在している険しいルートを鎖なしで移動しなければならず、
危険度が今までよりさらにアップします。
春先の雪解けしない時に発生する滑落事故は、
この辺りで頻発しているようですので要注意です。
生命保険、医療保険ともに加入済みのタオルソムリエである私は
もちろん何の躊躇もなく、安物のシューズを履いたまま先へ進みました。
しかし、この過酷な試練を乗り越えようとする勇者は、私だけではなかったのです。
続きは、秋の石鎚山紅葉観光(お一人様)第二回でレポートします。
↓↓↓
>> 2020年の初詣は石鎚神社成就社。夜明かし峠まで登山
>> 旧寒風山トンネル南口から伊予富士登山!山頂からの眺め
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