収穫したのは茶綿オーガニック？ - タオルソムリエと愛媛の風景

こんばんは。

季節は夏から秋へと移り変わり、ブログ更新も滞ってしまう、タオルソムリエ義則でございます。

そして、つい先日にはタオルソムリエ試験もあったようで、受けられた皆様お疲れ様でした。

3回目の挑戦で受かった私が書くのもアレですが、今日は綿花のことを書きます。

庭で栽培中の綿花も秋色に

去年夏頃から栽培中の自宅の綿花。去年は弾けることなく終わってしまった綿花も、今年ようやくポップコーンのように1個弾けさせることに成功しました。

すっかり秋色の綿花になってしまいましたが、なんとか1個収穫です。

有機無農薬栽培の綿花だから感動もひとしお。

でもよく見ると、コットンの色が白ではなく茶色だったことに後で気づきます。

どう考えてもおかしいです。通常のオーガニックコットンは下の写真のように綿が真っ白なんです。何故かうちの庭で獲れたコットンは茶色・・・

ネットで茶綿オーガニックについて調べてみると・・・

エレガントな茶色のカラーは、染色をしていない綿花そのままの自然な色。

茶綿オーガニックは、アメリカの昆虫学者「サリーフォックス」女史の研究開発した茶色い綿花。害虫駆除にはてんとう虫を使い、綿花が完熟してから丁寧に摘み取られたコットンは、空気をたっぷり含み、吸水即乾に優れたタオル生地に仕上がります。とのこと。

茶綿で作られたというタートルネックも見つけました。

なんと茶綿には、天然のＵＶ効果もあるようです。 😀

茶色の綿には、生体に有害な紫外線を９５％も吸収するＵＶ効果があることが発見されました。市販のＵＶ加工品は化学処理により製品化されていますが、カラーコットンは生まれながらのＵＶ効果といえます。レビューも高評価！

元々茶綿が獲れる苗だったのか、栽培方法によって白から茶へと変えられるのか。考え込むほど謎は深まるばかり。

でもこれで来年用の種を採種することもできましたので、大切に保存しておきたいと思います。

茶綿の謎を解き明かすために、来年新しい綿花苗を育てるなんて・・・まさにロマン。

ロマンといえば、こんな曲を思い出しました。 😀

こんな曲、綺麗に歌える方が羨ましいです。

タオルソムリエのプライドにかけて私も挑戦してみましたが・・・

声が綺麗にひっくり返りそうです。 😥

むふぅ。

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