興居島の投げ釣りとメバル釣り 由良港
愛媛の興居島 由良港 2月12日 晴れ
島釣行シリーズ第5弾の場所として選んだのは、興居島 由良港方面
先週、島の裏側まで行って投げ釣りをやるも惨敗。
サメとファイトを楽しむのも良いが、やっぱり美味しく食べれるものが釣りたいのぅ。
ということで、今回はメバル釣りに行くことにした。
もちろん、良型カレイの夢は諦めておらず
先日、釣具屋フレンドで店員にカレイ情報を訪ねてみると・・・
なぜ・・・!? (@Д@;
カレイは残念ながら不調のようだが、メバルは好調とのことなので興居島釣行決定!
今回用意したエサは、本虫の並1500円分と日本ゴカイ500円分
メバル釣りといえば、極細ラインにジグヘッドやワームを使用したメバリングが人気だが
欲深い私は、日本ゴカイとメバル用胴付き3段針仕掛を購入。
2月12日午前6時15分頃、興居島(ごごしま)行きのフェリーに乗り、松山 高浜港を出発。
由良港に着き、石波止の先端に行くと既に先客がいたので
50m手前付近に竿受けを立てることにした。
今日の干潮は5時42分だったので、まず投げ釣りから開始することにした。
また、今日の私はいつも以上に燃えていたこともあり、シマノの並継投げ竿も今回用意。
以前までは、止めの一撃に毛虫コークスクリューパンチをよくもらっていたが、今日は負けない。
わしのデンプシーロール受けてみよ!

※デンプシーロールとは、元世界ヘビー級王者ジャック・デンプシーが編み出した必殺ブローである。
エイッ! (^・ω・)_o/━ ━ ━ ━ ━ ━
と、言いたいところだが・・・

上の電線が邪魔でフルスイングできませぬ・・・
なぜ・・・!? (@Д@;
気を取り直し、
サイドスロー気味のキャスティングで60〜90m飛ばしてアタリを待っていると
23〜24cmのキスが顔を見せ始めた。
さらに10時頃には、21cm程のカサゴ(ホゴ)をゲット。
午前9時を過ぎた辺りから3本目の竿を使い、いよいよメバル釣り開始。
3号の磯竿にメバル胴付き3本針仕掛に3号のオモリを付け、エサに日本ゴカイを使用した。
すると数分後・・・
磯竿の竿先を揺らす小さいアタリが出始めるが、
針が大きすぎるのか、なかなかヒットしない。
アタリが分かりにくいし、根がかりも激しいので自立ウキ3号に2号のオモリを付けて再度投げてみる。
するとアワセに乗るようになったものの、今度は磯ベラが顔を見せ始めた。
午前11時を回ったところで、波止にいた釣り人はほとんどいなくなってしまった。
午前11時半頃、由良港の波止先端付近が空いたので移動して投げ釣りを開始!
しかし今日は、どっぴーかんの天気が影響しているのか、アタリがあるのは磯ベラのみ。
午後12時半頃、磯ベラのアタリしかないので納竿。
今日の由良港は、8時前後だとメバルらしき魚を釣っている人もいたが
10時を過ぎたあたりから磯ベラが沸いてしまい、もはや釣りにならなくなっていた。
メバル用の仕掛をさらに細くして、もっと早い時間から始めていれば釣れたかもしれないが
日中のメバル釣りはエサ盗りが邪魔して厳しいようだ。
ちなみに由良港の内港側はこんな感じだが

内港側は投げてもアイナメ20cmと毛虫しか釣れず(泣)
釣りの俳句
興居島で
キスが釣れるも
メバル来ず
吉蔵の川柳と俳句


<本日(興居島)での釣果>
キス 23〜24cm 2匹
カサゴ(ホゴ) 21cm 1匹
鯛(チャリコ) 20cm以下 リリース
アイナメ 20cm以下 リリース
ベラベラベラ 多数・・・ リリース
毛虫 1匹・・・
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