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強風が吹き荒れる二名津の地磯



佐田岬 二名津の地磯 12月4日 晴れ時々曇り


金曜土曜と雨が降り、強風波浪注意報が愛媛県各地で出ている土曜夜。

注意報は継続中だが、日曜昼には天気も回復に向かうことを予報で知り、果敢にも釣行することにした。

土曜日夜8:00頃、

強風が吹き荒れる中での有利な場所取りを考え、早めに出発。


片道約100kをひた走り、

夜10時頃、佐田岬 三崎の二名津に到着。

強風が吹き荒れている状況なので流石に人はいないようだ。


車を降りると、崖の下から凄まじい音が聞こえてくる。


ゴゴゴゴゴー

大地が震えているかのような音が下から聞こえてくる



SF映画でも見ているかのような臨場感を味わいながら、暗闇の崖を一人降りて行く。

時に、危険にも果敢に挑もうとする釣り欲は恐ろしいものだ。


ある程度覚悟はしていたが、佐田岬先端付近の強風は凄かった。

幸いにも場所取りには成功したので、後ろから前へ風が吹いてくる形で仕掛を投げることができる。

予報では海上の波の高さが2.0m→1.5mとなっていたが

思ったほど高くなく、先日の長浜釣行ほど酷い状況ではない。

場所取りをした後、食事を取りながら風が緩くなるのを待ち

突風を警戒しながら普段より慎重にカゴ釣りを開始。

すると数投目で早速、大アジが顔を見せ始めた。


大アジのコンディションだけは今日も良いようだ


朝まずめ開始の4時頃までに、25cm〜38cmまでのアジを10匹以上釣り上げた。

このうち、30cm以上の特大サイズをキープし、その他はキャッチアンドリリース。

いよいよ朝まずめイムに突入し、

さぁ頑張ろうと改めて気合を入れるも、4時以降何もかからなくなった。

強風は朝まずめを迎えても緩くならず、磯竿を持つ手は疲れ、容赦なく体力を削り取られる。

普段、レフコ松山衣山店というフィットネスクラブでトレーニングし、

ハシゴにも耐えられるよう体力づくりを図っているが

今日のような状況だとトレーニングしていなければ既にリタイアしていただろう。



そして・・・

運命の午前6:30頃、そろそろ朝まずめも終わりかと思っていたら


ようやくウキが勢いよく消し込んだ


良型のグレか真鯛か?というような明らかにアジと違う良い引きで

ニヤニヤしながら上げてみると・・・


アイゴ


自己記録更新したのでは?と思うほど特大のアイゴであった(泣)



ここで、釣りの俳句


アイゴ見て

雪崩れのように

夢崩れ


吉蔵の川柳と俳句

よしぞう


アイゴをリリースしたあと、気を取り直して再度カゴ釣りを始めるも

今度はエサ盗りが一気に沸き出した。


強風の二名津

今日の二名津は良い眺めだったので写真を撮ってみた。

今にも空から天使が舞い降りてくるのではないかと思うほど絶景であった。


残念ながら今回舞い降りたのは

天使ではなく特大のアイゴだったわけだが(泣)



日曜日午前7:00過ぎ、これ以上本命を狙うのは困難と判断し納竿。



アジ


<本日の釣果>
アジ 25cm〜38cm 10匹以上 (お持ち帰りは6匹)
アイゴ 測定不可能! 1匹 (リリース)


強風が吹き荒れる中、勇気を出して釣行してみたが、

結局今日も大アジ中心の釣果となってしまった。

また、10年前に釣り場で仲良くなった方からアイゴの毒針の処理方法を教えてもらったことがあるのだが

冬場のアイゴが美味だと知っても、毒がある以上持ち帰る気になれない魚である。