長浜漁港全景

カゴ釣りで久しぶりに見た良型真鯛

気が付けば今年も早年末。

テレビを見ればクリスマスやスターウォーズの話題で盛り上がっている中、私はこの日も佐田岬の大サバに標準を合わせていた。実を言うと11月の終わりにも二名津へ行っており、まだ記事を書いていない状況である。残念ながら今年のサバは例年と比べて型が小さく、なかなか記事を書く気にもならない状況だ。

しかしここで諦めるわけにもいかない。

年末になると高齢・・・いやいや恒例のカゴ釣りスペシャル記事を書くべく、そして大サバを狙うべく再び佐田岬へ向かうことにした。
もちろん一人では心細いので息子の義則を誘ってみることに。タオルソムリエのブログ更新で忙しい義則も私に気遣ってか同行してくれることになった。

2015年12月14日PM4時頃に松山を出発。

佐田岬の釣り場ポイントに向かう途中、ガストで夕食休憩をして出発。向かった先は佐田岬メロディーラインを過ぎてさらに先にある、愛媛県西宇和郡伊方町の長浜漁港。昼間だと片道で3時間かかるような場所にあるので行くだけでも疲労感が漂ってしまう。

長浜漁港全景

佐田岬 長浜漁港全景(2015年11月4日撮影)

そして夜7時頃になり、ようやく佐田岬の釣り場ポイントに到着。この日は波止先端に釣客が既に一人いたが軽く挨拶をしたあと、義則と合わせて3人でやることになった。佐田岬の先端近くになると、どこも潮が激流なので周りの釣り人にも割りと気を使うものである。

愛媛の釣り情報 長浜

ここに来て注意しなければならないのは、長浜漁港先端付近に立ちはだかるこの高い壁である。先端へ行くなら、この高さ180cm近くある壁を乗り越えて向こう側へ行かなければならない。ここのポイントの常連であれば長い脚立を用意してくるようで、この日の先客も壁の前に脚立を置いていた。

佐田岬のカゴ釣り

2015年12月14日PM7時過ぎ

義則とワシは7時過ぎからカゴ釣りを開始。やはりこの日も1投目から25cm前後のアジが早速顔を出し始めた。それにしても佐田岬も先端までくると見事なまでに星が綺麗なものだ。流れ星も10分に1回は見えるほどである。さて、今日はどんなお願い事をしようか・・・考えていると時間は刻々と過ぎていく。試練のような時間が続き、小アジが釣れ続き、たまに小さいサバも混じるような状況が続いた。

時間は刻々と過ぎていき、深夜11時を回ると潮の流れが左向きから右向きへの激流に変わってしまい、一緒にいた先客も流れが速くて釣りにならないと言いつつ帰ってしまわれた。小アジも30匹以上はリリースしたであろうか。

そのうえ、深夜11時を過ぎたあたりから星が見えなくなり、雨がポツポツと降り始めた。

もう帰ろうよ・・・

義則の挫折感に満ち溢れたような視線を感じながらも、ワシはもうひとふん張りすることにした。すると深夜0時を回ったところで潮がようやく緩やかになり始めた。さらにハリスが切られることが多くなる。アジが沸いていると確かに仕掛けはボロボロにされるが連続してハリスを切られることはそうそうない。もしかしたら、太刀魚に捕食されているのだろうか・・・読みが的中したのか、アジの食いつきも次第に悪くなり、サシエがそのまま戻ることが多くなってきた。ここが勝負どころと判断したワシは仕掛けを投入するスピードを加速させる。

そしてさらに30分ほど経過したところで

ドラマは突然やってきた!

ウキの沈み方は今までと同様だが、竿を曲げ、ドラグを鳴らすような大きな抵抗を感じるアタリだ!

これはアジの抵抗ではない!そう思ったワシは慎重に慎重を重ねながら数分かけて直ぐ下まで寄せにかかる。普段5m40cmなどフルに伸ばすことなどない玉網も、この場所に限っては伸ばしきっても海面まで届かない。すると義則が玉網を持ち1m80cmの壁をジャンプして降り、下の通路まで駆けつけて見事すくってくれた。義則よ、ありがとう。

愛媛の釣り情報 真鯛44cm

上げてみると、44cmの真鯛であった。
12月になり、今年2匹目の40UPは三瓶でなく、ここ長浜漁港でようやく達成したのである。さらに佐田岬だけに限っていえば、恥ずかしいことに約10年以上振りとなる40UPの真鯛となった。

吉蔵のカゴ釣り仕掛け

>> ささめ針(SASAME) D−567大物カゴ釣り真鯛イサキ10(東日本店)

 

釣り川柳

冬空の

星に願えば

鯛釣れる

吉蔵

しばし達成感に満ち溢れたワシは、しばらくボーっとしていたが、このチャンスを逃してはいけない。海への仕掛け投入をさらに続ける。

すると今度は義則の竿で多きな手応えを感じているようだ。

愛媛の釣り情報 アジ34cm

上げてみると、34cmのアジであった。
この日一番の大きなアジであった。

義則

義則はとても嬉しそうに、にっこり微笑んだ

できれば息子にも真鯛を釣らせてあげたい。そう願っていたが再び小アジが沸きだしてしまう。そして残念ながらマキエが底を尽きてしまい、深夜2時半を回ったところで7時間以上に及ぶ激闘も終了して納竿となった。佐田岬の潮は軽くジョギングができるほどの激流であり、ウキもあっという間に沖に流されてしまう。流れも速いから仕掛けは底から浮いてしまい、タナが外れてしまって真鯛を逃すことが多い。そんな難所でも来る人が多いのは、やはり激流で育ち身の締まった魚の味や歯ごたえを楽しみたいからであろう。そして何より掛かったときの手応えが一番堪らないのである。実際今日上がった真鯛も掛かった時は50UPかと思うほど強烈な抵抗を受けた。

佐田岬灯台付近

佐田岬 灯台駐車場から撮影した景観(2015年11月4日撮影)

晴れた日には九州方面まで見渡すことができる佐田岬灯台付近駐車場。この近くに長浜漁港がある。

<愛媛県西宇和郡伊方町(佐田岬)長浜漁港での釣果>
真鯛 44cm 1匹 吉蔵
アジ 34cm 1匹 義則
アジ 20cm~30cm付近 多数リリース
小サバ 1匹

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