正男

貧果から一転!投げ釣りで真鯛好釣果

長い人生の中でガッツポーズを決めたくなるようなラッキーな場面が何度あるだろうか。
例えば野球などで140km後半で投げるような豪腕ピッチャーであれば
打者から空振り三振を取ったときにガッツポーズを決めたくなる場面が何度もあるだろう。
私の場合、スポーツはやらないのでガッツポーズを決めたくなるような場面も限られるが
釣りで運良く良型を仕留めることができれば、そういった瞬間もあるかもしれない。
特に3月~5月にかけては良型真鯛が過去に何度も上がっているので
闇夜でガッツポーズを決めるには今しかないだろう。
ただ、この時期になると台風の接近が多くなるので釣行回数も限られてくる。

幸運の鍵となる正男と投げ釣り

過密スケジュールの中、なんとか晴れの日に行けるよう予定を組んだ吉蔵は
今回、友人の1人である正男(まさお)を誘ってみた。

正男(まさお)は若い頃、友人の隼人と人気を二分したほどのモテ男であった。
あれから時が経ち、髪の毛もすっかり抜け落ちてしまった正男だが
最近風水に力を入れ込むようになり、若き日の輝きを取り戻そうとしている。
そのひた向きで前向きな姿勢は吉蔵も見習いたいところである。

2015年5月20日夜8時半に自宅を出発。
そして30分後、友人の家に到着すると
片手に風水の本を持った彼
合流するなり、私にこう聞いてきた。

正男

トイレの蓋は閉めたかえ?

話を聞くと自宅の便器の蓋を開けっ放しにすると運が逃げるというのだが、
今ここでそのようなことを言われても、今更家に戻って確認するわけにもいかないだろう。

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気を取り直し三瓶へと向かう正男と吉蔵

釣り餌となるホンムシは友人に先に購入をお願いし、
フレンドに寄らず高速経由で愛媛県西予市三瓶町の釣り場ポイントに向かうことにした。
午後10時半頃、高速経由で向かったので時間を大幅短縮して釣り場ポイントに到着。

午後11時頃には投げ釣りを開始したが、この日の天候は残念ながら強風に見舞われ
5月後半という時期にも関わらずダウンジャケットが必要と感じるほど極寒の日となった。

そんな過酷な状況の中、正男は次々と20cmUPの真鯛を釣り上げていく。
風水に拘る正男の本領発揮といったところであろうか。
一方、私の竿には鯛が掛かることなく、外道のアナゴばかりで恒例アナゴ劇場と化していた。
午前3時前、潮が干潮になり釣りにならなくなってしまったので
近場のコンビニでいったん休憩して再スタート。
ここでようやく私の竿先がピクピクとアナゴではない反応を示し、24cm程の真鯛を確保。
午前5時を回り、周りが明るくなった頃には正男が寒さの限界に達したと言い始めたので
ここで納竿。
地肌の露出が多いので寒さも人一倍感じたのだろう。

それにしても、山の如し「波平」といい、風水の「正男」といい、
コンスタンスに本命を確保するところは素晴らしい強運で流石といえる。

波平と正男

彼らのような強運を得るには、私もそれなりの準備が必要だ

 

午前8時半頃には、吉蔵もフラフラになりながら帰宅して魚をさばき、風呂に入り直ぐ熟睡。

小鯛
25cmにも満たない真鯛を2匹確保し、吉蔵はこれで満足するわけがない。
三瓶の5月といえば、約2年前の真鯛フィーバー祭りを思い出す。
一年で量・サイズ共に最も期待のできる5月を
このような釣果で終わらすことができないと判断した吉蔵は6時間程睡眠を取った後、
再び三瓶へリベンジ釣行することにした。

快晴の 長浜道を 走りて思ふ 我が釣り人生 浪漫の旅路

気合充分の吉蔵は約6時間の睡眠を取った後、
直ぐにご飯を食べて支度をして1人で松山を出発。
昨日の生憎の天候と違い、風もほとんど無く快晴そのものである。
途中、長浜の道を通っていると過去の様々な記憶が蘇り、
何とも言えない不思議な気分に包まれた。
この日1人で走る長浜道が、我が釣り人生そのものに見えた日となった。

快晴の長浜道を走りて思ふ我が釣り人生浪漫の旅路

そして午後6時前、短歌が作れる程、良い気分に酔いしれた吉蔵は
快晴の長浜道の余韻を残したまま愛媛県西予市三瓶町の釣り場ポイントに到着。
直ぐにホンムシを付けて投げ釣りを開始するも昨日と同じようなアタリも無い静かな幕開けとなった。
午後7時・・・午後8時・・・静かに時は流れていき、絶望感が漂い始めた頃、
ドラマは突然やってきた!

前々回 、40UPを上げた時より少し元気の良いアタリとドラグの鳴り方である。
玉網を片手に持つか否か悩んだが、何とかいけそうだったので一気に抜き上げてみると・・・

真鯛37cm

37cm程の真鯛であった。

残念ながら前々回のような闇夜で1人、ガッツポーズを決めるような興奮はないが再スタート。
しばらく静寂が続いた後、午後11時の満潮から引き潮に転じた頃に再びドラマ発生!
40UPには届かないが先ほどのより更に重い39cmの真鯛を玉網を使って抜き上げた。
結局この日は、納竿までに36cm、37cm、39cmの計3匹を抜き上げ、
約2年振りとなる、念願の良型真鯛フィーバーを達成した。

真鯛フィーバー

釣り川柳

貧果でも

通い続けば

鯛釣れる

吉蔵

釣行1日目は絶望とも言えるような貧果に終わったが、
2日目は一転し、竿元に天使が舞い降りたのかと思えるほど素晴らしい結果となった。
これぞまさに、我が釣り人生 浪漫の旅路と言えるだろう。

<愛媛県西予市三瓶町での釣果>
真鯛 36cm~39cm 計3匹
小型真鯛 24cm 1匹
アナゴ 数匹 リリース

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